カテゴリー「筆記具・文房具」の41件の記事

2024/11/27

冬コミ甲冑娘さん用絵、奮闘中~

■年末の冬コミでも甲冑娘さんで描かせていただけるので、現在ラフをがんばっている最中です~;;w

今回は一応、裏表紙?と中の見開きカラーイラストを描く予定なんだけど・・・本当に間に合うのでしょうか???;;;

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そして今回の獲物は~~~・・・

▼じゃじゃーん!!完全に鉛筆にしか見えないシャーペンでっす!!!w(←商品名ではない)

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お値段は300円台で、芯径は0.5mm。 持った感じは本当に鉛筆そのものです♪(めっちゃ軽いw 本物の鉛筆より軽いかも?)

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▲ちなみにこの子はニスを落として、ワトコオイルで染めて、最後にペン先部分(真鍮製)をガンブルーで黒く染めてカスタムしております!!

描き味も鉛筆そのもので非常に懐かしい気分で気持ち良く描けますが・・・

本っっ当ぉ~~~に間に合うのでしょうか???;;;(2回目;;w)

・・・と、ともかく全力でがんばりますですぅ~~~・・・;;

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2024/11/03

カッターナイフ Vol.4 番外編

■前回のL型チタンカッター(←クリック)に続いて今回も大好きフルチタン製のモノなんだけど、今回のモノは「カッターナイフ」ではなく「クラフトナイフ」になると思います? というのも、コレはOLFAL型34Bクラフトナイフ用のXB34という替刃に対応しているフルチタン製クラフトナイフなんです!!

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▲そしてコレにはM390という海水環境でも錆にくく、高級ナイフや医療用メスにも使われる高性能鋼材の替刃を入れております~♪(HRC60-62の硬度。耐摩耗性と切れ味、耐食性も兼ね備えたオーストリア産のプレミアムステンレス鋼です!)

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▲前回のL型チタンカッターの無骨な感じも良いのですが、今回のチタンクラフトナイフの綺麗なデザインや細部まで凝りまくった造形は本当に素晴らしいの一言ですね!

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▲丸いのでネジ式に見えると思うんだけど、コレはちゃんと押し込んでスライドさせるスライダー式なのですよ~♪ (OLFA L型34Bはネジ式です)

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僕の持っている多種多様なナイフ達の中でもトップクラスに美しい造形ですね~♪ スライダーの動作もすごくスムーズで、刃の出し入れをしてるだけでも楽しいのですw

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▲スライダーの造形一つだけでもこの凝り様は本当にすごいと思うです!

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▲クリップもしっかりチタン製で造形も良い感じ♪

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●前回のL型チタンカッターでは角などエッジが立っていて痛い部分があったり仕上げも粗いサンドブラストなんだけど、このチタンクラフトナイフはキメの細かいガラスビーズブラストの美しい仕上げ、角という角を入念に面取りしてあって握って痛くなる箇所は全くありませんです!!

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2024/10/30

カッターナイフ Vol.3

■僕の持っているカッターはほぼS型ばかりなんだけど、現状持っている唯一のL型カッターが今回のフルチタン製カッターです!!

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大好き素材のチタン製だしデザインもかなり好きなんだけど、僕的にこのカッターでちょっとアレだなと思う部分が・・・スライダーの固定位置を決める穴の間隔が刃の折り位置に関係ない?のと、先端の角度が刃の折り目の角度と合ってないところですね・・・;;;

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▲このマイナスネジが穴に入る事で固定されるんだけど・・・きっちり刃の折り位置に合う設計だったらなぁ;;;

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L型としてはかなりコンパクトで薄く、少し幅広なS型のような大きさです♪

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OLFAS型と大きさ比較w 長さはむしろS型の方が長くて、厚みはクリップが無い分L型チタンの方が薄いです♪

実はこのL型チタンカッターは分厚いクリップが付いたバージョンもあるんだけど、そちらはかなり高価なので・・・クリップだけ別売で入手できないかなぁ・・・;;;

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2024/10/26

チタンペン Vol.2

■前々回のG42カスタム(←クリック)の記事でちらっと一緒に撮影したリック・ヒンダラーのフルチタン製のミニボールペンをフルサイズ版と一緒にご紹介しますね~♪

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リック・ヒンダラーというとカスタムナイフメーカーなんだけど、一時期フルチタンのボールペンを作っていて(今も作っているかは知りません)・・・所謂タクティカルペンというやつですね!

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フルサイズの方はストライダーナイフのような迷彩柄だったのですが、経年のせいなのか?ほとんどダークオリーブドラブ単色のようになっちゃってますね;;w(よく見ると微妙に迷彩柄が残ってるけどね;w ゲット時はもっとクッキリしてたと思う?) 僕がコレをゲットしたのはもう15~20年くらい前だったと思います。 ミニの方はいつ頃だったかなぁ・・・フルサイズから2~3年後くらい??

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▲チタンの材質なのか?リック・ヒンダラーの物は他のチタンペンよりも重い気がします。 リフィルが隙間なくキッチキチに入る感じなので、単にチタンが分厚いだけかもしれないですが;;w

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▲分解してみました~♪ リフィルは両方共、僕が一番信頼しているフィッシャースペースペンです!! ミニの方は長さも超~ギリギリにリフィルが収りますよ♪ あとちょっと面白かったのが、フルサイズの方に入っていたスペースペンリフィルのボディがアルミ製の軽い物だったんです!(ミニの方はお馴染みの真鍮製) 僕はもっと前からスペースペンリフィルを購入していたのですが全て真鍮製のボディだったので、業販用などでアルミボディがあるんでしょうか??(それとも海外では選べるのかな?OEM?)

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2024/10/16

GLOCK 42 CUSTOM

■今回の銃はかなり前にカスタムしていた物で、ガスブローバックガンのUMAREXグロック42のカスタムです!

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●この銃はお馴染みグロック17のポケットピストル版で、実銃の使用弾は380ACPで装弾数も6+1発シングルカラムマガジンのコンシールドキャリーピストルです♪ この口径の小型拳銃の多くはストレートブローバックだったのですが、このG42はショートリコイル式で射撃時の反動緩和にも配慮されています♪(←実銃の話ねw もちろんガスガンでもショートリコイルはしっかり再現されております♪)

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今回のカスタムの一番の見所として、前後サイトをNOVAK実物のトリチウムナイトサイトに換装しております!! といってもこのサイトは15年以上前に入手して使い所が無く眠っていたベレッタ92F用の物を加工して取り付けたのです;;w ・・・はい、もうお気付きの方がいるかもしれませんが、とっくにトリチウムの半減期は過ぎているので、暗闇でも微妙~に薄ぼんやり光っているかな?程度になっちゃってます;;w(見た目がカッコいいからいいの!w)

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次に目を引くのはマガジンベースですね! コレも実物のVickers Tacticalの物です♪ コレが大き過ぎず小さ過ぎずギリギリ小指がかかる感じの絶妙な大きさで素晴らしいのです~♪ あとは・・・グリップ各所のステップリング加工と、トリガーガードの削り整形。 それとトリガーガード付け根部分を削り込んだハイグリップ加工ですね。 あっ!最後にバレルがスライド先端から3mm程出るように加工しています~♪

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▲一緒に写っているペンはリック・ヒンダラーのフルチタン製のミニボールペンです♪ 後端がほんのり尖っているので、クボタングラスブレイカーとしても使えると思うです?

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▲最後はコンシールドキャリー用のIWBホルスターです! このホルスターはベルトやパンツ(ズボン)の内側に挿して上にシャツやジャケットを被せる事で銃を携帯している事を分かりにくく(コンシールドキャリー)できるホルスターです♪ スペアマガジンを一本携帯できる仕様です! このホルスターはシャツの中に入れた場合にスライドの後端が直にお腹に触れる形状なのですが、僕的に嫌なので裏側に1mm厚カイデックスを取り付けてカスタムしてあります!!

●このUMAREX G42はマガジンが小さくガス容量も少ないのですぐにガス切れするけど、作動自体は小気味良くビシッビシッと手に鋭い反動が伝わってくる非常に良作のポケットピストルに仕上がっていると思います~♪

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2024/10/10

チタンペン Vol.1

■久しぶりのペンの記事だけど、今回は僕が一番好き素材のチタン製ペンのご紹介ですー♪

●このペンはよく使うモノ筆箱にS20ピュアモルト5000などと一緒に入っている、フルチタン製シャーペンです!!

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(写真のナイフはハンドルは総チタンなんだけど、ブレードがブ厚く大きいのでかなり重いです;;w)

このペンは内部ユニット交換式でボールペンにもシャーペンにもなるモノなんだけど、入手してすぐに0.5シャーペンユニット入れたまま何年も経ってるので、ボールペンユニットロットリング600 0.3達と共にどっかに埋まってます;;;

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さすがチタン製ということで、見た目よりはかなり軽く描いてて疲れません♪

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▼何故か後端にハンドスピナーグラスブレイカーが付いてます;;w 意味もなく親指で弾いてシャーーと回しちゃうw

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▼筒状の物はフルチタン製シャー芯ケースです♪ ペンもケースも重過ぎず軽過ぎずチタン特有の程良い重量が気持ちいいのです♪

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やっぱりチタンは大好きだなぁ~♪ いつかTB PENチタンバージョンが欲しいなぁ・・・

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2024/07/25

ピュアモルト5000 実使用レビュー!!

■気づくと一ヶ月更新が開いちゃいましたが・・・ここの所は2年近く遅れていた依頼絵を描いていたり、久しぶりに甲冑娘さんの新刊本用に見開きイラストを描いたりしておりました~;;w

その今回の夏コミケ甲冑娘さんの新刊がダンジョン飯本なのですが、僕は隊長のリクエストもあって、女性キャラの温泉・見開きカラーイラストを描きました~!!

んで、その見開きイラストの手描き部分に使ったシャーペンなんだけど・・・

●まずラフ段階で使ったのがいつも愛用しているS20ヴィンテージカスタム(クリック)です~♪

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●そしてスキャニング前の仕上げの線画状態には以前にご紹介した、ピュアモルト5000(クリック)を初使用してみましたよー!!

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さて肝心の描き心地レビューなんだけど・・・・思った以上に描きやすい!というかむしろかなり良いんじゃない!?という結果でしたw

前の記事でも懸念していた邪魔になりそうな段差なんだけど、この段差というか出っ張りというかに指がかかって安定するので、いつも握り位置が同じ=ペン先と紙との距離が常に一定で非常に描きやすいのです♪(もちろんこれは僕個人の場合であって他の人がそう感じるかは分かりません;;)

今回どうしてピュアモルト5000を使ってみようと思ったのかというと、S20では少し細い気がして、精密に描くのにもう少し太い方が良いなという気分になって、それではテストも兼ねてとピュアモルト5000を使ってみた訳なんだけど、これは嬉しい誤算になりましたね~♪ 今後も使っていくかも??w

●久々に甲冑娘さんの本で描かせていただきましたが、非常に楽しんで描くことができました~♪

 

★このダンジョン飯見開きイラストの完成版には、マルシルの他にファリンタデなども描いておりますので、ご興味のある方は夏コミにて甲冑娘さんの新刊本「ダンジョン幕の内」を手に取って見てくださいね~!!

また興味はあるけどコミケには行けそうにないという方は、とらのあなさんにて通販予約ページが開設されているのでチェックしてみてねw (↓画像をクリック!)

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2024/06/07

謎のオブジェ02

■前回の木グリップカッター(←クリック)の台座に使った貝の化石ですが・・・コレもふと玄関の下駄箱の上を見ると何故に化石???(多分30年以上前からある;;w)と・・・一応洗ってから使ってみました。

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三葉虫でも入っていればテンジョン爆上がりなんだけど、、完全に貝オンリーのようですね・・・;;

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●オマケに。 このカッターは多分十数年前から持ってると思うんだけど・・・コクヨ HA-3なんだけど、ググっても情報が出てこない;;(たしかホームセンターで買ったような気が・・・??)

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やっぱり3Mチタンコート刃にw

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このHA-3、刃のフロントチェンジとスライダーロック機構と刃のグラつきの少なさで、かなりの良作カッターだと思うんだけど・・・いかんせん筆箱で変に面積を食うので工具箱の方に入ってます;;w

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2024/06/02

カッターナイフ Vol.2

■今回は木製グリップのカッターです!! しかも「TSUKASA BULLET」ロゴ入り~♪

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今回のカッターは名入りギフトショップ きざむさんで、ダメ元で字体と名入れ位置をリクエストしたところ、希望通りに仕上げていただいたモノです! しかも納品予定日よりも早く届きました♪ 本当にありがとうございましたー!!

そして届いた商品を見てリクエストに答えていただいた事に感謝しつつ、即、金ヤスリでゴリゴリ削って角を丸めました;;w

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深彫りレーザー刻印ががっつり入っていて少々削っても消えたりしませんよ~♪

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元はOLFAのカッターが付いていたのですが、コレを無理矢理引き抜いて、僕が高校からずっと使っていたムラテック KDSカッターに替えました! スライダーは元のOLFAの物を滑り止め加工をしてそのまま使ってます。 そしてやはり恒例の3M チタンコートに交換w

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▲▼あと今回はカッター本体を黒染めしてみました! やはりステンレス系なので真っ黒には染まらずにグレーくらいになりましたが・・・;w(温度を上げて、漬け込んだらもっと黒くなると思うけど・・・めんどいので普通にハケ塗り染めでw)

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実はまだカッター本体がしっくりこないというかピッタリくるのが無いかいろいろ見てるので、もしも仕様変更する事があったらまたお見せするかも??;w

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2024/05/30

謎のオブジェ01 台座くん1号

■前回のカッターナイフ(←クリック)の台座に使った木の台座だけど、今回はこの台座くん1号をご紹介しますね~♪

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なんかウチにはいつから?どんな経緯で?などが一切不明なモノがいっぱいあります;;w この前ペンの写真用に、一緒に撮ったり台座になるモノがないかな?と倉庫を見てると・・・完全に乾燥して朽ち果てている灰色の木の根?流木?のような置物?が目に入って、持ち帰ってとりあえず洗ってみました。 が、水が濁ってかなり汚い・・・;;;

洗剤なども使って洗いまくった後も、水を拭き取り乾くとすぐに元の枯れ木の灰色に戻るので、とりあえずタミヤセミグロスクリヤを吹いてみる(いきなりの暴挙!?w)・・・そうすると色は濃くなったけど、2度3度重ねて吹いても即吸い込んでカサカサのままで・・・半分やけっぱちで水性ニスを筆塗りしたらやっと半光沢くらいになりましたw (完全乾燥後にふと鼻をあてて嗅いでみるとなんとも言えない良い香りが微かに隙間からするので、香木だったりするんだろうか??)

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●んで、いざペンを置こうとするとどの部位に置いても不安定で転げ落ちるので、脚を作って安定するように加工する事にしました~!!

▼矢印部分がフォルモ粘土で自作した脚ですー!! この脚の製作時には一度ラップを挟みながら作って、半乾きになってから押し付けているので、力を入れれば簡単に抜けると思いますw

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▼脚の底面はこんな感じ~♪

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▼これで溝部分に棒状の物が安定して置けるようになりましたです~♪

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これからペンやカッターの記事の時にはこの台座くん1号が活躍すると思うのでよろしくね~!w

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