■今回の万年筆は美しい杢目がウットリな、プラチナ万年筆の#3776 センチュリー ブライヤーです~♪

(この「3776」とは何ぞ?と思いますがこれは富士山の標高で、日本最高峰の万年筆を目指して開発したとの事。そしてメーカー名のプラチナも金属の王様という事で何かと志の高い名付けなメーカーさんのようですね♪)


美しい杢目のブライヤーは喫煙具のパイプなどによく使われる木材で、地中海地方のツツジ科樹木の根にできる瘤材だそうです!! 僕は木材ではバールウッド(瘤材)が特に大好きなので、一目見た時からずっと欲しいと思っていました♪(以前から気になっていた3776センチュリー+バールウッドとか、もう神コンボかとw)

▲14金のF(細字)ペン先♪(確かこのペン先の装飾彫りも富士山を表してるんだったかな?w) 金ペンと鉄ペンでしなり具合が変わる事は正直ないと思ってますが、やはり金の方が良い物を持っている気分になりますよね♪(金の方が書き味が良いというのは僕はプラシーボだと思っています。実際に紙に接地しているのはイリジウム?タングステン合金のペンポイントだしね・・・あくまで私見ですよ?;;w)

この3776センチュリー ブライヤーは軸の素材以外にノーマルと大きく違う点があって、3776センチュリーは本来、一般的な万年筆と同じネジ式のキャップなんだけど、ブライヤーのみ?パチンとはめる嵌合式キャップになっております。 プラチナの万年筆といえばインクの乾燥を防ぐキャップ内のスリップシール機構ですが、素材的に難しい為か嵌合式で、キャップの内側には内キャップがあってその内キャップ部分が首軸の先端を掴むようになっているようですね。 その機構故かキャップがカタカタ動くので精密感が損なわれてしまっています;;;(高級感が台無し;;) ただ書く時にキャップポストすると内キャップの樹脂部分に尾軸がハマるので、傷も付かず柔らかくしっかりハマってとても良い感触です♪

▼さて肝心の書き味なんですが・・・このブライヤーはFニブなんだけど、最初はなんだかカリカリしていて万年筆特有の滑らかスラスラ書ける感じが薄くて・・・正直これが多くの人が高評価している3776 センチュリーの書き味なのか??と不満とまでいかずとも期待外れな感じは否めませんでした;;;(日本EFの場合はすごく細い線が書ける分カリカリで正常です。僕はちょっと苦手;w) しかしやはりこの美しい木軸万年筆はずっと愛用していきたいので、思いきってラッピングフィルムでペン先調整をしてみました!(清水;;)

▲結果は驚くほど生まれ変わってくれました~♪ 同じ万年筆とは思えないほどスラスラサラサラ、これぞ万年筆という気持ちの良い筆記感♪ 線幅も日本EF~F位だったのがFそのものになったので、ペンポイントが個体差で少し尖っていたのかもしれないですね? 何にしてもこれで一気に僕の持っている万年筆の中のベスト3に入る万年筆になってくれましたよ~♪(ホントに良かった~;w)
あと少しンン?と思う所は胴軸に対して首軸が細いので、もう少し首軸を太くして段差を無くしてほしかったです。 それとやっぱりキャップのカタカタ感ですね;; これも首軸を太くして胴軸との段差を無くす事でカチッと止まると思うんだけどなぁ・・・う~~ん;;

この先少しづつこの木軸が経年変化で育っていくと思うと数年後が楽しみで仕方ないですね~♪
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