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2024年11月

2024/11/27

冬コミ甲冑娘さん用絵、奮闘中~

■年末の冬コミでも甲冑娘さんで描かせていただけるので、現在ラフをがんばっている最中です~;;w

今回は一応、裏表紙?と中の見開きカラーイラストを描く予定なんだけど・・・本当に間に合うのでしょうか???;;;

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そして今回の獲物は~~~・・・

▼じゃじゃーん!!完全に鉛筆にしか見えないシャーペンでっす!!!w(←商品名ではない)

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お値段は300円台で、芯径は0.5mm。 持った感じは本当に鉛筆そのものです♪(めっちゃ軽いw 本物の鉛筆より軽いかも?)

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▲ちなみにこの子はニスを落として、ワトコオイルで染めて、最後にペン先部分(真鍮製)をガンブルーで黒く染めてカスタムしております!!

描き味も鉛筆そのもので非常に懐かしい気分で気持ち良く描けますが・・・

本っっ当ぉ~~~に間に合うのでしょうか???;;;(2回目;;w)

・・・と、ともかく全力でがんばりますですぅ~~~・・・;;

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2024/11/23

GLOCK 17 TB CUSTOM ❸

■前々回のG17TBカスタム❶(←クリック )と前回のG17TBカスタム(←クリック)であのバージョンの記事は終わりで、今回はオマケというか別の完成形をお見せしますね~w

●本来は↓コレが完成形だったAGENCYタイプのステンレスバレルを組み込んだバージョンです~♪

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正直言うとコレが一番見栄えが良いと思っています;;w じゃあ何で地味目なスチールバレルの方を完成形としたのかというと・・・何年もこのAGENCYバレルで見てたので単純に飽き気味だったのと、ピッカピカに磨き込んだステンバレル(購入時は梨地)が派手すぎて、スチールバレルに換えてみた時の渋い感じが気に入ったので今はあちら(❶&❷)の状態で完成としています;w(いつでも換えれるしねw)

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▲銃身は八角形に面取加工されたオクタゴンバレルになっております~♪

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▲このバレルには銃身半ば上面に発射ガスが上方に噴出して発射時の銃口の跳ね上がり(マズルジャンプ)を抑える(←実銃の場合の話ねw)為のマグナポートが開いています♪ スライド上面の肉抜き穴は本来このポートの為に加工したのでした。 チャンバーのAGENCYロゴマークの浮彫りも良い感じですね~♪

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▲マズル周りはこんな感じ。 ❶&❷のスチールバレルよりも3~4mm短いです。

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▲バレルがシルバーになると何故だかグロック感?が薄れて見えるのは僕だけなんだろうか?;w

●お次はノーマルバレルバージョンなんだけど、スライド先端の角を削っているので、ほぼG17 Gen5 MOSと同じようなシルエットになってますねw

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派手さはないけれど、コレはコレで定番カスタムグロックの落ちつきが?;w

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しかしやはりこれではG17 MOSと大差ないので、サプレッサースレッド付き延長バレルかコンペンセイター付の方が良い気がするですね・・・;;w

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▲マズル周りです♪ このバレルはガーダーのノーマルタイプですが、実はコレにも少し手を加えていたりします。 見て分かると思うのですが、銃身長をスライド先端から10mm程出るように加工しています!

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●これでこのG17TBカスタムの記事は終わりです~;;w 最初はAGENCYバレルとノーマルバレルで記事を分けようかな?ともちょっと悩んだのですが、これ以上引っぱるのもなぁ・・・と;;w そんな訳で今回は写真が多くなりましたねw

しかし・・・他にもいろんなカスタムガンがあるのですが、ラスボスというか一番手を入れたモノをご紹介しちゃったので、次に何を出してもあまり見栄えのしない記事になっちゃいそうです・・・完全に失敗した;;;orz

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2024/11/18

GLOCK 17 TB CUSTOM ❷

■前回のG17TBカスタム❶(←クリック)の続きですw

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前回に書いたスライドの肉抜きや削り加工の他にも苦労したところが二箇所ほどありまして・・・

その一つがドットサイトを載せるRMRマウントです。 単にカスタムパーツのマウントプレートをスライドの上に載せたのではなく、スライドの後方上部を金ヤスリで削り落とし、プレートの裏側を削り込んで、スライドに載せてありますです!! 結果、スライドと面一とまではいかないけれど、0.3~0.5mm程高いくらいに収まったのでした~♪

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そしてもう一箇所は、このG17マルイベースのGen3なんだけど・・・ピストン&ブリーチをGen3よりもブローバックが快調なGen4のエンジンに換装してあります!! そりゃあもう、いろんな箇所を削っては調整をひたすら繰り返してなんとか快調に動くようになるまでがんばりました・・・ホントしんどかったよ;;

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▼コレは必須という訳ではないんだけれど、少しでも作動を快調にする為にショートリコイル アシスト スプリングを組み込んであります!

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▼カイデックスホルスターはX300を付けていればグロックM&PVP9などの似たシルエットの9mm拳銃(コンペンセイター付)ならマルチに入るように加工しています。 そしていつものごとくドットサイト保護用のシェードをカイデックス板で作って取り付けておりますです~♪

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▼あとはやっぱり(何が?)フィールドストリッピングですよね~♪

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▼写真で見ても分かりづらいと思うんだけど、バックストラップのくびれ部分に黒いパテ?で肉盛りをして、ほんの少しだけど銃を直角に構えられるようにしております♪(ドロウして構えた時にドットを若干捉えやすいと思う・・・です?;;w)

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このG17TBカスタムの前後アイアンサイトはサプレッサー対応ハイサイトで、ドットサイトを点灯してなくても5m25mmのターゲットにアイアンサイトでバッチリ当てれます!!(前後で全く違う商品な上にスライド自体を削っているのに奇跡的にぴったりサイトが合ってますw) 作動もGen4エンジンでバシバシ快調に、ガツンとスライドオープンまで撃てるのでかなり快適に的撃ちを楽しめる、僕的に大満足の一挺に仕上がりました~♪

●次回最終回はオマケというか番外編というか、な感じです~!

G17TBカスタム❸(←クリック)はコチラ

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2024/11/13

GLOCK 17 TB CUSTOM ❶

■このブログでは何度もG17のカスタム記事をご紹介してきましたが・・・今回のモノは集大成というか、もうこれ以上はやる気力がないというか・・・;; ちな、このG17TBカスタムの記事は3回連載の予定なので。覚悟するナリよ!w

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とりあえず今回のカスタムはただカスタムパーツを集めて組んだモノではなく、徹底的に自分の手で加工したカスタムになります~!!(加工自体は数年前だけど)

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一番に目に付く加工はスライドの肉抜きや前方のセレーションだと思うんだけど、コレらは金ヤスリやハンドリューターでフリーハンドで加工したのです;;w なので仕上がりはかなり粗く、NCや専門工具、固定器具を使ったようなキレイさは全くありません;;w

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▲スライド上部の肉抜き♪ この加工中に穴の形を整えるのにどんどん後ろに伸びてきて焦った記憶が・・・;;w

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▲実はひっそりとトリガーガード下側とレールのモジュール固定溝にTBマークを入れてあったりしますw あまりくっきりならなかったので、ちょっと微妙なんですが・・・;;w

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▲スライド先端の角の丸みもバレル穴周りの削り込みも金ヤスリで自分の手で削りましたです;;

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グリップフレームは基本AGENCYのような感じに加工しております♪ トリガーもAGENCYタイプですね~。 マガジンキャッチはガーダーのスチール製。 スライドストップもガーダーのエクステンデッドタイプです。 ていうか、ハンマー、シア、ノッカー、トリガーバー、スライドロックなどの内部パーツは全部ガーダーなどのスチール製に換装してますw

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▲実はスライド自体もガーダー製なのですが、コレは大昔にお役御免でパーツBOXで眠っていた最初期型で(要は廃品利用;w)、エキストラクターがスライドと一体モールドでした;; それはあまりにもカッコ悪いし興醒めなので、エキストラクター部分をヤスリで削り取って、ガーダーのスチール製エキストラクターパーツを加工して接着剤しています;;w(地味にすごく時間がかかった遠い記憶・・・)

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▲マガジンベースはSLRタイプです♪(このマグベースもっと欲しいんだけどどっかで売ってないかなぁ・・・)

●今回はここまで。 次回に続きますです~;;w

G17TBカスタム❷(←クリック)はコチラ

G17TBカスタム❸(←クリック)はコチラ

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2024/11/08

謎のオブジェ03

■前回のチタンクラフトナイフ(←クリック)の撮影で台座に使った、コレもどんな経緯でウチあるのか分からないアメジスト(紫水晶)の結晶です~♪ コレもいつからあるのか分からない物で、ずっと昔から下駄箱の上に鎮座している物でしたw

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▲意外と白っぽかったりムラがあるものが多いみたいなんだけど、この結晶は非常に綺麗な濃い赤紫色で良いですね~♪

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▲実際にどのような自然環境になってるのかは知りませんが、こんな結晶が広範囲にいっぱいある情景を見れたらさぞかし綺麗だろうなぁと思いますね♪

●オマケにw このブログでペンやカッターなどチタン製のモノを色々とご紹介しておりますが、コレらの大半が4~5年前に多種多様なチタン製品が出品されていた時期あって、その時にゲットしたモノ達なんです。 んで、その時に勢い余ってゲットしちゃったものが・・・↓のフルチタン製スパイクです;;w (ちなスパイクの先端は丸く尖ってはいません・・・グラスブレイカーにしてほしかった;;)

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ゲットする時はカッコいい!!と思ってましたが、いざ手に取ってみると・・・まずスパイクを伸ばす為にはノブネジを緩めてからスパイクを伸ばし、穴位置に合わせてノブを締め込んで固定しないといけません;;; そしてボディ部分に何の滑り止め加工も無い;; その上にカイデックスホルスターの付属も無い;; どこをどうとってもセルフディフェンスに使いようがない・・・;;;(最初から使う気は無いけどさ;;w)

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実用を考えるなら、やはりボルトアクションペンのようなスプリング式で、グローブをしたままでも迅速なスパイクの出し入れが可能で、効果的な滑り止め加工がボディに施されていて、カイデックスホルスターでベルトなどに固定できるようでないとなぁと、(あと贅沢を言うならスパイク先端にタングステンカーバイトのグラスブレイカーチップを埋め込んでほしかった)・・・そんな感じで触ってみてかなりスンてなったシロモノでした;;;orz

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2024/11/03

カッターナイフ Vol.4 番外編

■前回のL型チタンカッター(←クリック)に続いて今回も大好きフルチタン製のモノなんだけど、今回のモノは「カッターナイフ」ではなく「クラフトナイフ」になると思います? というのも、コレはOLFAL型34Bクラフトナイフ用のXB34という替刃に対応しているフルチタン製クラフトナイフなんです!!

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▲そしてコレにはM390という海水環境でも錆にくく、高級ナイフや医療用メスにも使われる高性能鋼材の替刃を入れております~♪(HRC60-62の硬度。耐摩耗性と切れ味、耐食性も兼ね備えたオーストリア産のプレミアムステンレス鋼です!)

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▲前回のL型チタンカッターの無骨な感じも良いのですが、今回のチタンクラフトナイフの綺麗なデザインや細部まで凝りまくった造形は本当に素晴らしいの一言ですね!

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▲丸いのでネジ式に見えると思うんだけど、コレはちゃんと押し込んでスライドさせるスライダー式なのですよ~♪ (OLFA L型34Bはネジ式です)

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僕の持っている多種多様なナイフ達の中でもトップクラスに美しい造形ですね~♪ スライダーの動作もすごくスムーズで、刃の出し入れをしてるだけでも楽しいのですw

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▲スライダーの造形一つだけでもこの凝り様は本当にすごいと思うです!

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▲クリップもしっかりチタン製で造形も良い感じ♪

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●前回のL型チタンカッターでは角などエッジが立っていて痛い部分があったり仕上げも粗いサンドブラストなんだけど、このチタンクラフトナイフはキメの細かいガラスビーズブラストの美しい仕上げ、角という角を入念に面取りしてあって握って痛くなる箇所は全くありませんです!!

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