発掘カメラ FUJI X10
■いろいろと埋まっているはずのペン達を探していたら、十数年ぶりに眠っていたデジカメ達が出てまいりました♪ 今回はブログでちゃんとご紹介してなかったはず?のFUJIFILM X10をご紹介しますねー!!(ペン達はいまだ行方不明のまま;;;)
昔の銀塩レンジファインダーカメラを思わせる光学ファインダー搭載で、センサーサイズは2/3型で1200万画素とコンデジとしては必要十分。 レンズは35mm換算で28-112mm(ズームも電動ではなく手動式♪)、開放F値はF2-2.8とコレまたかなり優秀です♪(特にテレ側開放!) そして固定レンズ機の最大の強みのマクロ機能が凄くて、このX10はスーパーマクロ時最短撮影距離1cmとお散歩カメラとしては言う事なしですね!!w
とはいえ、今の世の中スマホがあればわざわざカメラを持ち歩く事はほぼ無い訳で・・・例えば子供の運動会やスポーツなどの動体や、絶景などのどうしても残したい場面では一眼レフが必須で、このX10のような高画質コンデジでは役不足感が否めないです。 そしてそれ以外ではスマホで十分・・・つまり完全に好事家の趣味全開カメラという立ち位置なんですね;;w
▼このカメラは操作が独特でぱっと見、電源スイッチが見当たりません;w ではどうやって起動するかというと、レンズの鏡筒部分を捻るとレンズがニュッと伸びてカチッと音がすると電源が入ります♪
今回発掘したカメラ達が眠る事になった十数年前といえば、母の透析通いや介護が本格化してきてカメラを持って歩く余裕など精神的にも体力的にも一切無い生活で・・・・・;;;
ともかく十数年ぶりに発掘したこのカメラ達が正常に動くのか??という最大の不安(機械的&バッテリー)が・・・って、ハイ!充電したら普通に動いてくてました~♪ 流石はMADE IN JAPAN!!
写りは今の高性能コンデジのセンサーサイズ、AF、演算処理と比べるとやはり一昔前の性能だけど、フジノンレンズのしっとりした写りは僕は大好きだし、クラシックカメラを思わせる外観も趣味カメラとして非常に良いですね~♪
▼FUJINON LENS SYSTEMのレンズ図を模したロゴマーク良いわぁ~♪
●そんな訳でX10で撮った写真です~♪ 気軽にマクロ撮影ができるのでついつい寄った写真が多いです;;w
▼梅雨時期といえばやはりアジサイですよね~
もう何年?何十年?カタツムリとアマガエルを見てないんだろう・・・(涙)
▼ふと葉の雨粒がどの程度描写されてるのかな?と↑の写真をトリミングしてみたけど・・・
▲これ以上の性能って必要??w
フジノンレンズはしっとり柔らかく階調豊かな描写で、僕のブログの写真のほとんどがFUJIのコンデジなのです♪(銀塩時代もコントラスト高めで綺麗な写りのコンタックスやニコンよりも階調豊かなライカ派だったしね)
しかしブログ用にカメラを触っていると、もっともっとと際限なく機材が欲しくなって困ります・・・いつかはフルサイズCCDのカメラが欲しいと思うけど、どう考えても僕の用途にはオーバースペックなんだよなぁ・・・でもほちぃ;;w
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