留ブラ2049 TB CUSTOM Vol.1
■「BLASTER TB CUSTOM」が全部完了してTBアクリルケースに入れて、飾り棚に鎮座しているので、今度は留ブラ2049を「BLADE RUNNER 2049」の劇中プロップな感じにしてみようと思いましたw といっても前回のように実物ヒーロープロップのような絶対的な物も無いし、元々が留ブラ(リテイラーエディション)が元なので、改造するのは見かけだけで済みますw 要するに大して苦労せずにプロップに非常に近い物に出来るという訳ですね;;w というか、今回のカスタムは拘らずにホントに簡単にサラっと済ませるつもりなので、2~3回で終わると思います??w
とりあえずは2049のデッカードブラスターがどんな感じにカスタマイズされているのか、研究というか注目してみましょう~;w
2049のデッカードブラスターのプロップは何丁か(3丁?)あるようで、細かい部分に差異が見られます;;
▼2049でデッカードブラスターが一番印象的なのは、この画像のデッカード登場シーンではないでしょうか? 正直あまり活躍しなかったんですよね;;w このシーンのブラスター、実は変な改造が施されております;;;w それはトリガーガードの前側の固定ネジを取っ払って、少し上の留ブラ特有の突起部分でネジ留めされているんですね;;w (バレルの上のファイアリングピン?の先端の太さも留ブラそのものですね;w )
▲展示公開された2049プロップや他の画像の物もトリガーガードの前の固定ネジは無改造なので、デッカード登場シーンのこのプロップのみこうなっている様ですね?? 多分このプロップはバレルをスチールに換えてるんじゃないのかな??
▼コチラのプロップは何故かレーザーサイト前後のグリーンLEDが無くなっています・・・;;;w そしてレーザーサイト後部のチェッカーが留ブラよりも荒く、この部分のみ何故か高木型爆砕拳銃のレーザーサイトによく似ています??;;w(これは他のプロップも同じになっているようです?)
★僕の私見ですが、ガジェット紹介の公式?HPでのデッカードブラスタープロップ写真画像と、展示公開されたプロップは、多分ですがヒーローではないというか、可動モデルではないと僕は思っております;; 根拠はHPの画像はトリガーピンの後ろの穴が埋まっているので、留ブラPROからレジン複製されたブルドックフレームだと思われます。 また展示されていた物はLEDスイッチ部分がオミットされていて、ウェーバーノブが複製失敗したのか?造形がガタガタで非常に汚いです・・・;;;
・・・しかし・・・どう見ても各所に留ブラの特徴が色濃く残っているのに(というかそのもの)、プロップスタジオ小道具のハーロッカー氏のコメントでは自分達でオリジナルのヒーロープロップを取材して、一から精密に再現して作り上げたような意味の事を言って(書いて)いるようで・・・・;;;;
どこからどう見ても完全に留ブラやないかいっ!!
その上にオリジナルと同じモデルの骨董銃のパーツを組み込んで・・・つまりブルドックのフレームとステアーSLライフルのレシーバーですよね? ブルドックフレームには留ブラと寸分違わぬ位置にHW樹脂整形用の痕跡があり(もちろん実銃にそんなものはありません;w)、ステアーレシーバーのシリアルナンバーはオリジナルと同じ・・・つまり両方複製・・・いったいどこに実銃パーツを組み込んだのか聞きたいですよね!??;;w
他人の研究と努力の成果を嘘までついて自分達の手柄にしちゃうなんで・・・;;;; 世界中どいつもこいつも事実がどうであっても、自分達の都合のいいように真実はこうだ!と大声で言ったもんの勝ちなんですかね???;;; 良心とか自分の中のプライドが傷つかないのかなぁ・・・??;;;
まぁ、あれが留ブラだという事は見る目がある人には皆分かる事なので、勝手に言ってろってと感じで放っておいて・・・
●カスタムの方は、まずネジやウェーバーノブ(ヒーロースクリュー)の向き等を2049プロップと同じにしましたw
▼とはいってもマガジンハウジングの小ネジは個体によって向きが違うように見えますが・・・;;;w コレは僕がコレがヒーローなんじゃないのかな?と思っている個体の小ネジの向きです;;w
▼2049プロップのウェーバーノブはなぜかほぼ下位置に0マークが来るようにしてあります。 ワーコン時のオリジナルヒーロープロップでは0マークは右斜め上辺りを向いていて、留ブラ2049では普通はこの右斜め上位置、力いっぱい閉めても真右くらいにしか閉めれません;;(2049プロップはどうしてこの位置に??)
▲このウェーバーノブはオリジナル2019の映画内では一切出てきません;;w 前のTBカスタムでやっていたマイナスネジです。 ウェーバーノブはワーコン時に初めて確認されたので、僕的には認めていないというか・・・外に出た白コードは1カットとはいえ2019劇中に出ているのでまだアレですが、ウェーバーノブはどの時点で付いたのかも不明です;;;
●ちなみにこのノブはウェーバースコープの調節ノブで、実は僕はこの実物のウェーバースコープを持っていたりします;;w 入手したのはたしか・・・前のTBカスタムで使った自作レーザーサイトを作ったのと同時期の約10年前だったと思います?w
●次にトリガーガードを表面処理しました~w
前置きが長くなったので、今回はこの辺にしておきますね~;w
この後も外観を似た感じ?にしていくですが、錆びのような汚しはやりません;w トリガーガードは元のヒーローが鉄なので百歩譲っていいとしても、グリップエンドは元々アルミなので・・・なんで錆びてんだよ!?と・・・・;w 単に汚れてるだけって設定なのかな?w ステアーアッパーやライトカバーノブ、ウェーーバーノブ含め各部は綺麗なままなのに、なんでトリガーガードとグリップエンドだけが経年しているのか・・・
★映画の設定で考えても、そもそもデッカードの唯一の武器のブラスターを30年間撃てるようにメンテナンスしているハズだから、ブルーイング部分が擦れて銀色っぽくなっていたとしても、錆が浮いているはずが無いでしょう??;;;(ポリススピナーもいつでも飛べるように整備していただろうしね) 僕的にはどう考えてもハーロッカー氏のあのエイジング処理は違和感しかないですね;;; キャラクターの人格や環境、人生まで語るのが映画の小道具なのにね・・・・;;;orz
ではでは次回~;w
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