スクリムショウ1911グリップ
■また僕的にかなり懐かしい物が出てきました~! もう15年近く前にスクリムショウをやってみたくなって、1911用のスタッグ(鹿角)グリップに彫刻刀でやってみたのでした;;w
▲本来ならアイボリー(象牙)にキリ状の工具のオシリをコンコンと叩いて点描画を打っていき、そこにインクなどを入れるタトゥーに近い感じの技法なのですが・・・・アイボリーは希少な上にすんごく高い;; 今ではスタッググリップも希少になってかなり高価ですが、当時はまだなんとか入手できる物でした。 そしてあくまで試しという事で手元にあった彫刻刀の尖った部分でやってみたのがこのグリップです~!!
▲悪魔女のヌード絵で角と尻尾がありますが、スタッグ地の白い部分を残したかったので、背中の蝙蝠羽根は省略しました;;w 先にも書いたように本来はアイボリーにするもので、スタッグはアイボリーと比べると表面がかなり硬いので非常に苦労した記憶があります;;w そして彫刻刀の尖った部分なのでオシリをコンコンではなく、手の力でグリグリとやっていったのでした;;;; 要するにスクリムショウとは言い難いものですね;;;;w
▲もっと古っぽいというかブルーイングとかニッケルシルバーのガバの方が似合いそうですが・・・・コレ以外のガバはみんな新居の方に持っていったので仕方なくこのWILSONで;w
| 固定リンク | 0
コメント