短刀の補修07 -完了-
■長々と短刀の補修をお見せしてきましたが、前回の小柄を時代物にする事で気がかりだった部分が全部終わったので、今回は最終回で組み立てて完成形をお披露目です~♪
▲今回の補修のメインだった柄部分です。 巻き方は諸捻巻と片手巻という巻き方で、元々この巻き方でした。 目貫を貼り付けてある部分が片手巻という巻き方だと思うんだけど、この辺りはテキトーにオリジナルで巻いています;;w
▼鞘に入った状態。
▲下げ緒はちょっと渋オシャレな感じの物に換えました~♪
▼本当に綺麗な短刀ですよね~♪
これで短刀の補修は終わりです。 でも・・・・・・・
●・・・・なんともアレな話なんですが・・・・・・・この短刀の補修の間、いろんな刀や部品を見ている内についついというか・・・・・・・・・・今現在で太刀2本と脇差2本を買ってしまいました;;;;;;orz それらは1本を除いて全部白鞘の状態で、保管には白鞘が良いらしいのですが・・・白鞘に入った状態は僕的には“刀剣”ではないという感じなんです;; 鍔や目貫などの単品と同じ部品の状態という感じなんですよね。 要するに単なる刀身を収めておく桐箱と同じといいますか・・・・・拵えに入って初めて“刀剣”“日本刀”だと思うのです。 なのでこれら全部の拵えを自作するつもりです;;w(すでに脇差1本分は拵えを作りましたw) それらはいつか気が向いたらココで紹介するかもしれませんがまだ決めてません;;w 今は鍔の責金と埋金に挑戦しているところですw そんな感じで機会があったらまたお見せしますね~!
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コメント
かっけー!
投稿: 高岡周哉 | 2014/05/06 06:55
■高岡さん>
ちぃース
ありぁースw
投稿: 司淳 | 2014/05/06 16:14