短刀の補修06 -小柄-
■前回のハバキで短刀本体の補修は終わった訳ですが・・・この短刀の補修の-序章-(←クリック)で小柄について、鞘に差していた小柄は現代作の物です。と、書きましたがこの小柄を時代物にしたいと思って、色々と物色してお値段をなるべく安く抑える為に小柄部分と穂先は別々に購入しました~;w
▲小柄は龍虎の図柄で運良くかなりお安く入手する事ができましたよん♪
▲穂先もすんごく安くゲットできたのですが、購入時は真っ黒&茶色の錆の塊でした;;;w なので、時代物独特の風合いが無くならない程度に錆を落として、リファインしてみましたよ~♪
▲サビを落としていくと下から文様のようなものが出てきました。 詳しくないのでこの文様をなんというのか全く知りませんが、なんだかカッコイイのでラッキー♪
▲裏側?には刃文がうっすらと見えますね~♪ この二つ目の置き土は何でしょうか?? オチャメさん??w
▲これまで鞘に差していた現代作の小柄と比較。 現代作の方は銅地に銀をロウ付けしてあって、穂先は安来鋼です。 こうして見ると現代作も中々良い雰囲気ですねw もちろん時代物の雰囲気には及びませんがw
さて、いよいよ次回で終わりですよ~!
| 固定リンク | 0
コメント
今度見せてくださいねー
投稿: 高岡周哉 | 2014/04/21 09:07
■高岡さん>
らじゃーw
でもさすがに短刀自体は登録証を持ってまで持ち歩けない
ので、小柄のみとかになるけど・・・
小柄のみだとあまり面白くないんだよね~;;w
といいつつ、本当は小柄のみでも見つかると銃刀法的に
ヤバかったりします;;;w
小柄の刃渡りは9cm位あるので・・・;;w
(でもナイフと違って小柄を凶器として使うのは無理っぽい・・・
作りが貧弱すぎるので;;w)
投稿: 司淳 | 2014/04/21 23:21