2024/11/13

GLOCK 17 TB CUSTOM ❶

■このブログでは何度もG17のカスタム記事をご紹介してきましたが・・・今回のモノは集大成というか、もうこれ以上はやる気力がないというか・・・;; ちな、このG17TBカスタムの記事は3回連載の予定なので。覚悟するナリよ!w

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とりあえず今回のカスタムはただカスタムパーツを集めて組んだモノではなく、徹底的に自分の手で加工したカスタムになります~!!(加工自体は数年前だけど)

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一番に目に付く加工はスライドの肉抜きや前方のセレーションだと思うんだけど、コレらは金ヤスリやハンドリューターでフリーハンドで加工したのです;;w なので仕上がりはかなり粗く、NCや専門工具、固定器具を使ったようなキレイさは全くありません;;w

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▲スライド上部の肉抜き♪ この加工中に穴の形を整えるのにどんどん後ろに伸びてきて焦った記憶が・・・;;w

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▲実はひっそりとトリガーガード下側とレールのモジュール固定溝にTBマークを入れてあったりしますw あまりくっきりならなかったので、ちょっと微妙なんですが・・・;;w

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▲スライド先端の角の丸みもバレル穴周りの削り込みも金ヤスリで自分の手で削りましたです;;

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グリップフレームは基本AGENCYのような感じに加工しております♪ トリガーもAGENCYタイプですね~。 マガジンキャッチはガーダーのスチール製。 スライドストップもガーダーのエクステンデッドタイプです。 ていうか、ハンマー、シア、ノッカー、トリガーバー、スライドロックなどの内部パーツは全部ガーダーなどのスチール製に換装してますw

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▲実はスライド自体もガーダー製なのですが、コレは大昔にお役御免でパーツBOXで眠っていた最初期型で(要は廃品利用;w)、エキストラクターがスライドと一体モールドでした;; それはあまりにもカッコ悪いし興醒めなので、エキストラクター部分をヤスリで削り取って、ガーダーのスチール製エキストラクターパーツを加工して接着剤しています;;w(地味にすごく時間がかかった遠い記憶・・・)

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▲マガジンベースはSLRタイプです♪(このマグベースもっと欲しいんだけどどっかで売ってないかなぁ・・・)

●今回はここまで。 次回に続きますです~;;w

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2024/11/08

謎のオブジェ03

■前回のチタンクラフトナイフ(←クリック)の撮影で台座に使った、コレもどんな経緯でウチあるのか分からないアメジスト(紫水晶)の結晶です~♪ コレもいつからあるのか分からない物で、ずっと昔から下駄箱の上に鎮座している物でしたw

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▲意外と白っぽかったりムラがあるものが多いみたいなんだけど、この結晶は非常に綺麗な濃い赤紫色で良いですね~♪

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▲実際にどのような自然環境になってるのかは知りませんが、こんな結晶が広範囲にいっぱいある情景を見れたらさぞかし綺麗だろうなぁと思いますね♪

●オマケにw このブログでペンやカッターなどチタン製のモノを色々とご紹介しておりますが、コレらの大半が4~5年前に多種多様なチタン製品が出品されていた時期あって、その時にゲットしたモノ達なんです。 んで、その時に勢い余ってゲットしちゃったものが・・・↓のフルチタン製スパイクです;;w (ちなスパイクの先端は丸く尖ってはいません・・・グラスブレイカーにしてほしかった;;)

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ゲットする時はカッコいい!!と思ってましたが、いざ手に取ってみると・・・まずスパイクを伸ばす為にはノブネジを緩めてからスパイクを伸ばし、穴位置に合わせてノブを締め込んで固定しないといけません;;; そしてボディ部分に何の滑り止め加工も無い;; その上にカイデックスホルスターの付属も無い;; どこをどうとってもセルフディフェンスに使いようがない・・・;;;(最初から使う気は無いけどさ;;w)

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実用を考えるなら、やはりボルトアクションペンのようなスプリング式で、グローブをしたままでも迅速なスパイクの出し入れが可能で、効果的な滑り止め加工がボディに施されていて、カイデックスホルスターでベルトなどに固定できるようでないとなぁと、(あと贅沢を言うならスパイク先端にタングステンカーバイトのグラスブレイカーチップを埋め込んでほしかった)・・・そんな感じで触ってみてかなりスンてなったシロモノでした;;;orz

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2024/11/03

カッターナイフ Vol.4 番外編

■前回のL型チタンカッター(←クリック)に続いて今回も大好きフルチタン製のモノなんだけど、今回のモノは「カッターナイフ」ではなく「クラフトナイフ」になると思います? というのも、コレはOLFAL型34Bクラフトナイフ用のXB34という替刃に対応しているフルチタン製クラフトナイフなんです!!

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▲そしてコレにはM390という海水環境でも錆にくく、高級ナイフや医療用メスにも使われる高性能鋼材の替刃を入れております~♪(HRC60-62の硬度。耐摩耗性と切れ味、耐食性も兼ね備えたオーストリア産のプレミアムステンレス鋼です!)

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▲前回のL型チタンカッターの無骨な感じも良いのですが、今回のチタンクラフトナイフの綺麗なデザインや細部まで凝りまくった造形は本当に素晴らしいの一言ですね!

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▲丸いのでネジ式に見えると思うんだけど、コレはちゃんと押し込んでスライドさせるスライダー式なのですよ~♪ (OLFA L型34Bはネジ式です)

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僕の持っている多種多様なナイフ達の中でもトップクラスに美しい造形ですね~♪ スライダーの動作もすごくスムーズで、刃の出し入れをしてるだけでも楽しいのですw

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▲スライダーの造形一つだけでもこの凝り様は本当にすごいと思うです!

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▲クリップもしっかりチタン製で造形も良い感じ♪

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●前回のL型チタンカッターでは角などエッジが立っていて痛い部分があったり仕上げも粗いサンドブラストなんだけど、このチタンクラフトナイフはキメの細かいガラスビーズブラストの美しい仕上げ、角という角を入念に面取りしてあって握って痛くなる箇所は全くありませんです!!

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2024/10/30

カッターナイフ Vol.3

■僕の持っているカッターはほぼS型ばかりなんだけど、現状持っている唯一のL型カッターが今回のフルチタン製カッターです!!

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大好き素材のチタン製だしデザインもかなり好きなんだけど、僕的にこのカッターでちょっとアレだなと思う部分が・・・スライダーの固定位置を決める穴の間隔が刃の折り位置に関係ない?のと、先端の角度が刃の折り目の角度と合ってないところですね・・・;;;

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▲このマイナスネジが穴に入る事で固定されるんだけど・・・きっちり刃の折り位置に合う設計だったらなぁ;;;

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L型としてはかなりコンパクトで薄く、少し幅広なS型のような大きさです♪

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OLFAS型と大きさ比較w 長さはむしろS型の方が長くて、厚みはクリップが無い分L型チタンの方が薄いです♪

実はこのL型チタンカッターは分厚いクリップが付いたバージョンもあるんだけど、そちらはかなり高価なので・・・クリップだけ別売で入手できないかなぁ・・・;;;

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2024/10/26

チタンペン Vol.2

■前々回のG42カスタム(←クリック)の記事でちらっと一緒に撮影したリック・ヒンダラーのフルチタン製のミニボールペンをフルサイズ版と一緒にご紹介しますね~♪

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リック・ヒンダラーというとカスタムナイフメーカーなんだけど、一時期フルチタンのボールペンを作っていて(今も作っているかは知りません)・・・所謂タクティカルペンというやつですね!

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フルサイズの方はストライダーナイフのような迷彩柄だったのですが、経年のせいなのか?ほとんどダークオリーブドラブ単色のようになっちゃってますね;;w(よく見ると微妙に迷彩柄が残ってるけどね;w ゲット時はもっとクッキリしてたと思う?) 僕がコレをゲットしたのはもう15~20年くらい前だったと思います。 ミニの方はいつ頃だったかなぁ・・・フルサイズから2~3年後くらい??

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▲チタンの材質なのか?リック・ヒンダラーの物は他のチタンペンよりも重い気がします。 リフィルが隙間なくキッチキチに入る感じなので、単にチタンが分厚いだけかもしれないですが;;w

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▲分解してみました~♪ リフィルは両方共、僕が一番信頼しているフィッシャースペースペンです!! ミニの方は長さも超~ギリギリにリフィルが収りますよ♪ あとちょっと面白かったのが、フルサイズの方に入っていたスペースペンリフィルのボディがアルミ製の軽い物だったんです!(ミニの方はお馴染みの真鍮製) 僕はもっと前からスペースペンリフィルを購入していたのですが全て真鍮製のボディだったので、業販用などでアルミボディがあるんでしょうか??(それとも海外では選べるのかな?OEM?)

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2024/10/21

G42 CUSTOM 追加画像

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■前回のG42カスタム(←クリック)サイトマグベースなど分かりづらいかな?と思って追加の画像を載せてみました~♪

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NOVAK実物ナイトサイトだけど、今見てもよくベレッタ用がこうもピッタリに付いたなと;;w 実際取り付けには各所いろいろ削ったような気がするけれど、大分前の事なのでもう忘れちゃった;;w

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Vickers Tactical製マグベースの底面♪ 実銃では丸い部分が固定ピンなんだけど、ガスガンではこの位置に無いのでABS丸棒を入れています。 そして固定ピンは無いけど、ベース自体がかなりキツキツなので相当力を入れないと勝手に外れたりはしませんですw

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▲前回に書いたIWBホルスターの裏側、お腹に直に銃が触れないように取り付けたカイデックス板のガード?です♪

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▲最後に出血大サービスのストリップショ・・・げふんげふん、フィールドストリッピングです~!!

●他にもカスタムしてお見せしていない銃はいっぱいあるので、また写真を撮る気力があったら色々ご紹介しますね~;;w

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2024/10/16

GLOCK 42 CUSTOM

■今回の銃はかなり前にカスタムしていた物で、ガスブローバックガンのUMAREXグロック42のカスタムです!

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●この銃はお馴染みグロック17のポケットピストル版で、実銃の使用弾は380ACPで装弾数も6+1発シングルカラムマガジンのコンシールドキャリーピストルです♪ この口径の小型拳銃の多くはストレートブローバックだったのですが、このG42はショートリコイル式で射撃時の反動緩和にも配慮されています♪(←実銃の話ねw もちろんガスガンでもショートリコイルはしっかり再現されております♪)

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今回のカスタムの一番の見所として、前後サイトをNOVAK実物のトリチウムナイトサイトに換装しております!! といってもこのサイトは15年以上前に入手して使い所が無く眠っていたベレッタ92F用の物を加工して取り付けたのです;;w ・・・はい、もうお気付きの方がいるかもしれませんが、とっくにトリチウムの半減期は過ぎているので、暗闇でも微妙~に薄ぼんやり光っているかな?程度になっちゃってます;;w(見た目がカッコいいからいいの!w)

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次に目を引くのはマガジンベースですね! コレも実物のVickers Tacticalの物です♪ コレが大き過ぎず小さ過ぎずギリギリ小指がかかる感じの絶妙な大きさで素晴らしいのです~♪ あとは・・・グリップ各所のステップリング加工と、トリガーガードの削り整形。 それとトリガーガード付け根部分を削り込んだハイグリップ加工ですね。 あっ!最後にバレルがスライド先端から3mm程出るように加工しています~♪

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▲一緒に写っているペンはリック・ヒンダラーのフルチタン製のミニボールペンです♪ 後端がほんのり尖っているので、クボタングラスブレイカーとしても使えると思うです?

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▲最後はコンシールドキャリー用のIWBホルスターです! このホルスターはベルトやパンツ(ズボン)の内側に挿して上にシャツやジャケットを被せる事で銃を携帯している事を分かりにくく(コンシールドキャリー)できるホルスターです♪ スペアマガジンを一本携帯できる仕様です! このホルスターはシャツの中に入れた場合にスライドの後端が直にお腹に触れる形状なのですが、僕的に嫌なので裏側に1mm厚カイデックスを取り付けてカスタムしてあります!!

●このUMAREX G42はマガジンが小さくガス容量も少ないのですぐにガス切れするけど、作動自体は小気味良くビシッビシッと手に鋭い反動が伝わってくる非常に良作のポケットピストルに仕上がっていると思います~♪

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2024/10/10

チタンペン Vol.1

■久しぶりのペンの記事だけど、今回は僕が一番好き素材のチタン製ペンのご紹介ですー♪

●このペンはよく使うモノ筆箱にS20ピュアモルト5000などと一緒に入っている、フルチタン製シャーペンです!!

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(写真のナイフはハンドルは総チタンなんだけど、ブレードがブ厚く大きいのでかなり重いです;;w)

このペンは内部ユニット交換式でボールペンにもシャーペンにもなるモノなんだけど、入手してすぐに0.5シャーペンユニット入れたまま何年も経ってるので、ボールペンユニットロットリング600 0.3達と共にどっかに埋まってます;;;

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さすがチタン製ということで、見た目よりはかなり軽く描いてて疲れません♪

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▼何故か後端にハンドスピナーグラスブレイカーが付いてます;;w 意味もなく親指で弾いてシャーーと回しちゃうw

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▼筒状の物はフルチタン製シャー芯ケースです♪ ペンもケースも重過ぎず軽過ぎずチタン特有の程良い重量が気持ちいいのです♪

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やっぱりチタンは大好きだなぁ~♪ いつかTB PENチタンバージョンが欲しいなぁ・・・

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2024/09/29

NEON INFERNO デザイン画02

■前々回から引き続き、僕が主人公二人のキャラクターデザインをした「NEON INFERNO」(←クリック)ですが、前回の主人公周りのデザイン画01(←クリック)に続き、今回は敵の警察関係のデザイン画をお見せしますね~♪

●まずはパトカーですね♪ ボンネットの大型レーザー銃?は開発社さんからのリクエストで設けた武装です!

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▲1930年代の車と未来的デザインを融合をイメージしてデザインを描いたのですよ~♪

警察官のデザインです。 犯罪の凶悪化により、かなりの重武装になっている設定ですね。

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▲最初は色を着けずにデザインスケッチのような形で描いたので線が荒いですね;; 以降のデザイン画は着色前提なので少しキレイな仕上がりになってます;w

PMSC、民間軍事会社のいわゆる傭兵ですね。 全身を機械化した強化傭兵です!

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▲全身機械化であらゆる環境下で作戦行動ができ、生身の人間には扱えない高火力武装を装備しています。 奥の手として腕にブラストキャノン?を仕込んでいますw 腕が三つに分かれてジャキン!と砲身が飛び出てくる感じですね~♪ 顔のバリエーションと複数出しやすいようにバイザーもデザインしています。 ゲーム本編ではどんな風に登場するのか楽しみです!

●最後はオマケに警察特殊車両のラフデザインですw

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▲コチラのデザインは開発社さんとのやりとりが機械翻訳で、てっきりSWATなどが使うような人員輸送もできる特殊車両だと勘違いして描いたのですが・・・見せてみると普通のパトカーのデザイン画が欲しいとの事で、コレはボツにして描き直したのが一番上のパトカーのデザインなんですね;;w 車輪の駆動周りやパトランプなどのデザインはパトカーにもそのまま使っております~♪

NEON INFERNOのお仕事は僕のプライベートな事情で最小限の仕事量でしか参加できなかったのが非常に残念なのですが、これらのデザインがゲーム本編でどのように活躍するのかすごく楽しみにしています♪ 2025年にSteamにてリリース予定のようですので、ご興味を持っていただけたらよろしくお願いしますね~!!

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2024/09/22

NEON INFERNO デザイン画01

■前回にご紹介した、僕が主人公のキャラデザをさせていただいたNEON INFERNO(←クリック)で、僕が描いたデザイン画を開発元のZenovia  Interactiveさんから公開許可をいただいたので、数点だけどお見せしちゃいますね~!!

●まずはアンジェロブラスターのデザイン画です♪ レーザーサイトがあるのでアイアンサイトは不要かとも思うのですが、そこは完全に僕の拘りと好みですw

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▲あと銃本体やバレル下部のエネルギーマガジン共にマリアナのブラスターよりも大型で、威力特化の扱いにくい旧式銃をイメージしてデザインしております! グリップも木製ですね~♪

●コチラはマリアナブラスターですね♪ ピンクのグリップやハートに矢のアイコンなどは彼女の好みという事でw

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▲この銃に至ってはレーザーサイトとアイアンサイトだけでなく更にドットサイトまで備えています;w(ドットサイトは単なる赤点だけではなく、敵の捕捉や残弾などの各種情報表示機能もあると勝手に考えてました;;w) 小型で取り扱いしやすく、アンジェロのブラスターよりも新型高性能をイメージしてデザインしました♪

アンジェロのバイクです! クラシカルなアメリカンスタイルなフォルムと未来的なデザインの融合をイメージしてデザインしました♪

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★コレらのデザインはゲームスプライトになる段階で2Dドット絵の制約や他のオブジェクトとの兼ね合いでブラッシュアップされてかなりの変更をされていると思います。 それらの変更点も含めてゲーム本編をお楽しみにー!!

●最後に主人公アンジェロマリアナとスチームパンクなニューヨークの街を描いた、プロモーション用イラストです! (前回記事の公式採用バージョンではタイトルロゴを目立たせる為か?僕が描いたバージョンよりも背景が暗めに調整されていますね。)

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アンジェロマリアナの全身デザイン画は公式サイト(←クリック)の方で見てくださいね!)

●今回は主人公周りのデザイン画をお見せしました。 次回は敵関係のデザイン画ですよ~

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«NEON INFERNO 情報公開!!